立川市をはじめ、国立市、府中市、福生市などの西多摩エリアのみなさま、ご不要のスタッドレスタイヤがありましたら買取に出してみませんか。都内のほか、埼玉県・神奈川県・千葉県など、近隣地域の方にも対応しておりますので、気軽にお問い合わせください。
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スタッドレスタイヤは最適なタイミングでサマータイヤに戻そう

雪道や凍結路に強いスタッドレスタイヤは、氷雪路のグリップ性能を最大限に発揮できるように設計されています。
そのため、雪や氷が張っていない時期の舗装路でスタッドレスタイヤを使うと、タイヤが摩耗しやすく劣化が進みやすいです。
冬の時期が終わったら、適切なタイミングでサマータイヤへと戻すことが大切です。
では、その適切なタイミングはいつなのでしょうか。
それはお住まいの地域によっても異なりますし、春スキーに行くなどライフスタイルによっても異なります。
さらに近年では異常気象の影響で、温かくなったと思ったら、突然雪が降ることやほとんど雪が降らない地域で大雪に見舞われることもあるので慎重に判断しなくてはなりません。

標準的な目安

一般的な目安としては春めいてきて、気温が少しずつ上がりはじめ、日中から夜間にかけての平均気温が7℃以上になる時期が目安となります。
地域差や実際の気象状況にもよりますが、3月下旬から4月にかけての時期になるでしょうか。
もちろん、予期せぬ低気圧で春に大雪が降ることやアイスバーンができやすい地域にお住まいの方、そうした地域への帰省や旅行、仕事などで行くことを予定されているなら焦る必要はありません。

摩耗の防止と戻すタイミングのバランス

氷雪路の性能に特化したスタッドレスタイヤは、通常シーズンの舗装路が苦手です。
ゴムがサマータイヤに比べて柔らかく作られているので、摩耗しやすいのがネックです。
サマータイヤに比べるとタイヤが減るスピードが早く、性能も劣化してしまいます。
その意味では必要を感じなくなれば、できるだけ早くサマータイヤに替えたいところですが、雪が降らなくなったから、路面の凍結がなくなったからと単純な判断で交換するのは要注意です。
春めいてきたのに、急に雪が降る可能性もあるので、雪が降らなくなったら即交換ではなく、最低気温7℃を意識しましょう。
過去のデータを確認すると、降雪に関わらず、外気温7℃を境にスタッドレスタイヤとサマータイヤの性能レベルが逆転するためです。
安心して走れる性能のタイヤで快適に走るためにも、24時間を通じて7℃以上になる時期を、天気予報などを見ながらチェックしましょう。

摩耗が進んでいるからと使い続ける人は要注意

スタッドレスタイヤの限界値を示すプラットフォームがそろそろ露出しそうな場合、おそらく来シーズンの装着は危険です。
そうであれば、サマータイヤに交換せず、摩耗しきるまで使い続けようと、そのまま交換しない方も少なからず見られます。
プラットフォームが露出しただけでは使い続けるのは違反ではありませんが、タイヤの性能としておすすめできません。
スタッドレスタイヤのゴムは、サマータイヤに比べて柔らく、ブロック形状で深い溝があるため、変形しやすく接地面積が少ない仕様となっています。
暖かいシーズンに入っても使い続けると、変形のおそれがあり、高速走行ではバーストを起こすリスクも高まります。
接地面積が少ないことから、サマータイヤと比べてブレーキの利きが悪くなり、制動距離が伸びてしまうリスクもあるのです。
ドライの路面ではサマータイヤの1.3倍、ウェット路面では1.9倍も制動距離が伸びてしまったというデータがあるため、注意しなくてはなりません。
つまり、タイヤが水の上に浮き上がるハイドロプレーニング現象のリスクにさらされ、交通事故を起こす危険も高まります。
そのため、履きつぶしをするのではなく、目先の損得勘定ではなく、サマータイヤに交換することが大切です。
当店ならスタッドレスタイヤの買取ができますので、来シーズンを使いきるのは難しいけれど、今ならまだ使えるのに廃棄するのはもったいないという際も一度ご相談ください。

スタッドレスタイヤの耐用年数について

そもそも、スタッドレスタイヤの寿命はどのくらいあるのでしょうか。
地域や使用状況にもよりますが、3年～5年が1つの目安です。
サマータイヤに比べて柔らかくできているので、耐用年数も短めです。
走行距離や保管場所も影響しますが、製造の年から年数が経てばゴムが次第に硬くなり、雪道や凍結路を安全に走るための性能も低下してきます。
タイヤにひび割れなどが起きていれば、ゴムが劣化している状態なので、使用することは危険です。
スタッドレスタイヤの劣化を見極める目安となる、プラットフォームは、新品の状態からタイヤが50％消耗した際に露出します。
プラットホームが露出した場合、グリップ性能が大きく低下しているので、もはや雪道やアイスバーンでの走行は危険です。
シーズン途中に露出する場合もあるため、その場合には即、新品タイヤへの交換をおすすめします。
プラットフォームができる前に早めに交換したい方、来シーズンは新しいものを購入しようと考えたときも、まだ使える状態のスタッドレスタイヤは当店で買取いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

保管場所に困ったら

サマータイヤに交換するタイミングやスタッドレスタイヤを使い続ける危険性は理解しても、取り外した大きなタイヤ4本をご家庭で保管しておくのはなかなか大変です。
アパートやマンション住まいなどで保管場所がないケースもありますし、物置小屋などがあるご家庭でも、梅雨時期の湿気や夏場の高温など温度や湿度の変化で劣化が進みやすいものです。
そのため、中にはディーラーやタイヤショップで行っているタイヤ預かりサービスを検討する方もいるかもしれません。
もっとも、預かりコストもかかりますし、来シーズンになったら事前予約のうえで引き取りと交換に行かなくてはなりません。
もし、転勤族などの方で来シーズンは引越しているかもという場合、預けておいたタイヤを取りに行くのも大変です。
預かりコストをかけず、取りに行く手間も省け、自宅での保管による劣化も防げ、しかも、来シーズンは新しい安全なスタッドレスタイヤに交換できる方法があります。
それは、サマータイヤに交換するタイミングでのスタッドレスタイヤの買取です。
当店ではご来店による買取はもちろん、全国どこからでも専用キットを通じて簡単にできる通信宅配買取をしておりますので、お気軽にご相談ください。
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