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タイヤ・ホイール・パーツのインターネット買取の失敗事例とチェックポイント

立川市をはじめ、国立市、府中市、福生市などの西多摩エリアのみなさま、ご不要のタイヤがありましたら買取に出してみませんか。都内のほか、埼玉県・神奈川県・千葉県など、近隣地域の方にも対応しておりますので、気軽にお問い合わせください。
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インターネット買取の気軽さと注意点

タイヤを買い替える際や車の買い替えや廃車、売却によりスペアタイヤがいらなくなったなどの場合どうしますか。
タイヤを処分しようとすると、自治体や販売店、ガソリンスタンドなどに持っていきますが、処分費用が1本あたり1000円~2000円程度かかります。
自宅まで取りに来てくれる不用品回収業者だと、さらに上乗せがあり、1本3000円程度です。
また、ホイールもセットで処分する場合にはホイールの脱着費用も発生するため、1本あたり1,000円程度の出費になります。
まだ使える状態のタイヤなら、費用を払って処分するより、買い取ってもらったほうがお得です。
近くに買取店がない、わざわざ持ち込むのが面倒、時間を問わず空き時間に売りたいという方に人気を集めているのがインターネットのタイヤ・ホイール・パーツの買取サービスです。
多くの業者が発送料、査定料無料で費用は一切かからないと謳っているので、気軽に売りたくなります。
一方で、気軽に考えすぎて失敗した事例も少なくありません。
買い取ってもらえなかったばかりか、かえって費用がかかったというケースもあるので気を付けましょう。
ここでは失敗事例と、失敗しないためのチェックポイントをご紹介します。

タイヤの溝が減っていた

タイヤならなんでも売れると思っていませんか。
メーカーやブランドは高値査定かどうかのポイントとなりますが、そもそもタイヤとして使えるかが重要です。
安全に使えるものでないと買い取ってもらえません。
製造年が古すぎて劣化しているおそれがあるタイヤ、スリップサインが出ているタイヤは買取が難しくなります。
スリップサインが出ていれば、さすがに売れないと考えると思いますが、溝が減ってきているものの、まだスリップサインには到達していないケースも注意が必要です。
買取業者によっては、夏用タイヤは溝が5mm以上残っていること、冬用タイヤは7mm以上残っていることといった条件があります。
逆に溝がこれより深く残っている場合や新品の場合はプラス査定に働きます。
 
・失敗ポイント
買い取れずに代金がもらえないだけでなく、処分費用を請求されることや送料着払いで返送されるおそれがあるので注意が必要です。
買取業者が一般的な相場の費用を払えば、処分してくれるならまだ良いのですが、返送料を負担させられたうえ、自分で費用を払って処分するとなれば、返送料の分余計な出費につながってしまいます。
 
・失敗しないためのチェックポイント
溝が一定の深さ未満だと買い取れないという条件は、サイト上の注意書きに小さく案内されていることも多く、気づかない方も多いので注意しましょう。
また、当社規定や基準により買取できない場合があると案内されていることもあります。
製造年が古いタイヤや溝が減っているタイヤを売りたい場合には、事前の確認が大切です。
スリップサインが出ているタイヤは売らないのはもちろん、買取前に溝の残りの深さをチェックしましょう。

タイミングを間違えた

タイヤがいらなくなると保管場所にも困るので、すぐにでも売りたいと思うことでしょう。
もっとも、タイヤの種類にもよりますが、売るタイミングで買取価格に大きな差が出ます。
たとえば、冬用タイヤを使わなくなったからと取り外してすぐ、春に売るとすればどうでしょうか。
需要がない時期なので、買取業者も在庫を抱え、冬になるまで保管しなくてはなりません。
在庫を抱えるリスクや保管コストがかかる分、買取価格も安くなってしまいます。
タイミングを間違えると買いたたかれて損をするケースがあるので注意しましょう。
 
・季節ごとの需要が高まる時に
夏用タイヤ、冬用タイヤへの交換需要が高まる直前くらいの時期が、高値査定が期待できます。
一方、シーズン中であっても、シーズン後半に近づくにつれ、買い取っても売れ残るリスクがあるので、買取価格が下がっていきます。
※弊社は販売価格より反映し買取価格提示しますのでどのシーズンでも高価買取が実現します。
たとえば、冬用タイヤの場合、東京だと初雪が降るとしても11月の後半か12月の上旬くらいです。
その半月前くらいが売り時です。
東京は雪が積もらないから需要がないと思えますが、立川から長野や山梨、神奈川の箱根など雪が積もる地域にドライブする方も多いので需要はあります。

1本ずつ売った

インターネット取引で買取をしてもらう場合、タイヤ専用の配送キットなどが業者から送られてくるのが一般的です。
宅配業者の窓口に運ぶのが大変、大きくて重いタイヤを集荷に来てもらうのが悪いなどと遠慮して、1本ずつ売っていませんか。
まずはお試しで1本だけ売ってみるという方もいるかもしれません。
ですが、1本ずつバラバラに売るのも失敗事例の一つです。
なぜなら、中古タイヤを求める人は2本または4本で買っていく人が多いので、仕入れる際もセットで買い取りたいニーズがあるためです。
そのため、1本ずつ売った場合のトータルの買取価格より、2本または4本まとめて売った場合の買取価格のほうが大きくなる可能性があります。
 
・2本または4本セットで

タイヤは4本セットで売るのが、もっともプラス査定に働きやすいです。
もしくは2本セットで売るようにしましょう。
また、ホイールもセットにすることでプラス査定に働く業者もあるので、事前に確認してみましょう。

傷や汚れに気づかなかった

ホイールやパーツに傷が付いている場合やタイヤの汚れをよく落とさずにインターネット取引するとマイナス査定で安くしか売れないことや損傷が激しい場合などは買い取ってもらえません。
処分費用や返送料の負担が生じるおそれもあります。
 
・きれいにしてから

タイヤを売る際は、丁寧に泥汚れなどを洗い流し、よく乾かしてから売るようにしましょう。
ホイールやパーツも、泥汚れや油汚れ、ホコリなどを除去し、必要に応じて専用のクリーナーなどで軽く磨いてから売るのがおすすめです。
きれいな状態のものほどプラス査定に働きやすいです。
逆に新品のタイヤや未使用の交換パーツなどは高値査定が期待できます。
未使用タイヤの場合、一度も使っていないことを証明するためにも、購入時に付いていたラベルは外さず、そのまま買取に出すのがおすすめです。